| クラス | 呪われた書の世界 |
|---|---|
| 所有地 | 人間のアパートと霧の立ち込める森 |
| 危険 | 極度 |
| 主なモチーフ | 読者という登場人物 |
その本を贈られた人物が姿を消した後、古書は本棚に戻される。
起源と発現
挿絵が次々と変わり、眠りについた読者は白黒の森の中で目を覚ます。脱出の鍵は、明かりの灯る小屋と、そこに潜む存在を無力化することにあるが、その本は常に新たな読者を見つけ出すことができる。
官能的な性質
この本の官能的な性質とは、読書という親密な行為が囚われの身へと変容することにある。読者は、テキストが自分の肉体や決断を描き始めるまで、他人の物語を見ていると思い込んでいる。
対抗策と代償
帰宅後は決して開かず、他人に渡してはならない。血で書かれた印やメモは次の囚人の助けとなるが、書き換えられる可能性がある。家の中の明かりが復旧して初めて、内側から本を閉じることができる。

